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2006-12

今年も一年ありがとうございました

本年も今日で終わりです。
今年も「坂の上の雲」に関する記事をはじめ、その他いろいろと書き綴ってみました。
なお、その中で好評をいただきました記事は以下となります。

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「坂の上の雲」のドラマ化、またもや延期!

坂の上の雲のドラマ化について、久しぶりにNHKより発表がありました。

ドラマでは、日韓両国を舞台に、時代の波に翻弄されながらも、愛と希望を信じて生きた日本人女性の軌跡を、実話にもとづいて描く大型ドラマを放送します。また、近代国家の第一歩を記した明治という時代を描く、司馬遼太郎の代表作「坂の上の雲」のドラマ化は、21年度からの放送をめざして制作を開始します。平成19年は日中国交正常化35周年を迎えます。これを記念した特集番組の制作にも取り組みます。日本放送協会「理事会議事録」(12月11日開催、12月26日公表)より

平成19年度から制作が開始されます。ただし、平成20年放送予定が、またもや延期されて平成21年となりました。(ここまで待たされると、正直疲れます...)

ただ、楽天的に考えるならば、平成20年の大河ドラマは「篤姫」と既に決定していますが、平成21年はまだ発表されていません。もしかしたら、毎週日曜日の大河ドラマ枠で放送される可能性もでてきました。

というよりも、ここまで延長したのだからそうあって欲しい、否、そうすべきだと思います。

秋山真之の「やまかん」

秋山真之はやまかんの名人でありました。

坂の上の雲〈1〉

――あしは要領がよすぎる。
ということばには、真之の自嘲と、それを逆にひそかな誇りがこもっている。
一種天才的なかんがあって、真之は学校の試験などの場合、やまをあてる名人であり、予備門のなかまから、
「試験の神様」
というあだながついていた。
『坂の上の雲』(七変人)より


「やまかん」の語源は、一つに明暦大火の際に木曽福島の材木を買い占めて、土木事業で莫大な利益を得た河村瑞賢のような、投機的な事業で大もうけをねらう山師の勘を「やまかん」と云うそうです。

もう一つは、来年のNHK大河ドラマ「風林火山」の主人公である軍師・山本勘助の名前をして「山勘」という説もございます。どちらが正しいのか定かではございません。

既に軍人であった兄・好古は、「お前は勘がよくて要領がよいから、いろんな場合に応用が利くだろうな。文学をやるよりも軍人になるほうがむいているかもしれんな。」といって、軍人とくに作戦家ほど才能が必要とする職業には、弟真之は稀有な適正があると思ったそうです。

ということで、秋山真之は河村瑞賢というよりも、軍師山本勘助の「やまかん」が相応だと思います。

今年最後の古書即売会「倉庫会」

12月22日(金)~24日(日)まで名古屋古書会館で開催される、今年最後の古書即売会「倉庫会」に行ってきました。今回購入した古書は以下の五点です。
 『名将回顧日露大戦秘史 陸戦篇』 (高田広海編/朝日新聞社編/昭10刊)
 『日本海海戦 前編』 (ノビコフ・プリボイ著/原書房/1969刊)
 『日露戦争全史』 (デニス・ウォーナー,ペギー・ウォーナー著/時事通信社/1978刊)
 『日露戦争の事典』 新装復刻 (原田勝正監修/三省堂/1986刊)
 『子規の回想』 新装復刻 (河東碧梧桐著/沖積舎/平4刊)
映画「武士の一分」や「硫黄島からの手紙」に関連してか、剣道・武士道や太平洋戦争関連の書物がやたらと目に付きました。その中で「山岡鉄舟」(全五巻)はたいへん興味をそそりました。でもこういうのは当然のこと紐で括られてしまって中身を見る事ができないので、やはり買うとなると躊躇します。
さて、今年も残すところあとわずか。
新書・古書とそれなりに増え、そこいらに積み上げてしまっているので、そろそろ部屋の大掃除も兼ねて、本棚の整理でもするとしますか。

2007年『坂の上の雲』どうせやるなら世界一 大志 輝く会社

来週月曜日(25日)発売の日経ビジネス(2006年12月25日、2007年1月1日合併号)のタイトルは、ずばり、
 2007年『坂の上の雲』どうせやるなら世界一 大志 輝く会社

日経ビジネス最新号の特集は「2007年『坂の上の雲』どうせやるなら世界一 大志 輝く会社」と題して、作家の司馬遼太郎氏の代表作『坂の上の雲』をモチーフに「大志」を抱く新しい企業のカタチを取り上げます。「いざなぎ景気」を上回る景気拡大を続ける日本経済。過去最高益を更新する企業が続出しました。だが、その半面、「儲かりさえすればよい」という風潮が企業の不祥事や、品質事故など責任感の欠如を招きます。日本企業がさらに飛躍するためには何を目指すべきか、編集長が本誌記事に触れながら深掘りします。

日経ビジネスオンライン「日経ビジネス編集長の終わらない話 2.0 」より

小国だった日本が富国強兵をして日露戦争の勝利により、世界の大国へとのぼりつめます。その自惚れから、第二次大戦で敗戦し、なにもかも無くし小国に戻されました。しかしながら、日本は高度経済成長により、世界の大国となります。
そこで、いま自惚れている日本は、大国意識を捨てなければダメになると本著は問いかけています。同じ過ちを繰返さないためにも、大国意識をいったん捨て去って、もう一度小国に戻り、そこから「坂の上の雲」を目指し、どうせなら世界一を目指そうというものです。
2007年の新春を『坂の上の雲』で飾る日経ビジネス、力が入っています。

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